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小論文の書き方

" 小論文試験の問題は、さまざまな社会問題に対する問題意識を問うことである。つまり、小論文とは、問題意識を論述するのである。しかし、頭では理解できていても、どのようのに論述したらよいか、分からない人もいると思う。そこで、高齢社会をテーマに、「序→本→結」方式の論文の書き方を説明したいと思う。
 

1序論…問題点の背景を書き、具体的に問題点を提示する。
・高齢社会の定義
高齢社会とは、高齢者が総人口に占める割合が14%を超えた社会をいう。
・高齢社会になった背景
医療の発達により、平均寿命が著しく伸びたこと。
・高齢社会の問題点
高齢化が進むと、労働力人口が減少し、労働力が不足する。
高齢者は、将来の生活に不安を感じているため、消費活動が抑制されてしまい、高齢者人口が増加すると、経済活動は停滞する。

2本論…問題点の具体的な解決策を書く
・労働力不足の解決策
医療の発達により、65~74歳のいわゆる前期高齢者は、元気に活動することができる人が多いため、前期高齢者を生産活動に取り込めば、労働力不足を緩和することができる。
・経済活動の停滞の解決策
働くことによって、生活が安定すれば、不安が取り除かれ、高齢者の消費活動は活発となり、経済効果が期待できる。

3結論…問題点を解決することによってどのような形の社会になるかを書く(なるべくメリットを書く)
・どのような形の社会
高齢者は社会とつながりができるため、経済面だけでなく、精神的にも豊かになる。
高齢者の経験知を次世代に伝えることができ、技術力が向上する。

ポイントは、結論を書くことだ。解決策までは書くことができても、解決することによって得られるであろう利益を考えることは、なかなか難しい。しかし苦し紛れで良いので、結論を書いておくのが良い。序論→本論→結論のように論理的に記述されていないと、どんなに良い内容でも作文とみなされ、点数が低くなってしまう。
結論を書く良い勉強方法は、「財布を拾ったから、交番に届けた。なぜ届けたか?落とした人が困っているかもしれないからだ。きっと財布が見つかったら喜ぶであろう。」と日頃からなぜの部分を意識することである。

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